転勤一家のん

1年後はどこで暮らしているのやら。こだわり強めの夫婦と男児2人、転勤族の日記です。

転勤族の妻になって感じるメリット、デメリット(デメリット編)

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↑去年の近所の紅葉の写真です!

 

 

今日は休みだったので子供達とのんびり過ごしました。

 

おまけに愛知は久しぶりの快晴!

 

溜まっていた洗濯物も全部乾いてすっきりです!

 

久しぶりに空っぽの洗濯機を見る事ができて変な達成感を感じています。笑

 

さて、今回は前回に引き続き、デメリット編を書こうと思います。

 

 

tenkinikkanon.hatenablog.com

 

↑メリット編はこちらからどうぞ!

 


それでは、私が転勤族の妻になって感じるデメリットを6つ書いていきます!

 

 

 

知り合いのいない未知の土地で暮らさなければいけない

 

何より転勤族1番のデメリットですね。


急に出る夫の辞令で、我が家の場合はだいたい1ヶ月後には赴任先に引っ越していなければなりません。


もちろん赴任先の土地に知り合いなど1人も居ません。


物件を探すのも引っ越し作業と平行しながらです。


じっくり選んでいる余裕もないので、住むことになった家の近所の事すら分かりません。


引っ越す度に、土地勘ゼロの場所で行きつけにするスーパーやドラッグストアを見つけたり、子供達の小児科を探したり、生活環境を整えていかなければならないので大変です。


おまけに夫は引っ越しの翌々日には新しい職場に仕事に行ってしまいます。


しかも着任してしばらくって大体忙しいんですよね。
今回は朝8時半に家を出て帰宅は毎日23時前後、休みは月に4日あればラッキー!という常態が数ヶ月続いたと思います。
唯一の仲間の夫までこんな状態なので、知らない土地で妻はポツンです。


夫は毎日職場に出かけるので、日々仲のいい人や知り合いが増えていくんですよね。


でも妻は働いたり、とにかく家の外に自分から出ないと知り合いなんて出来ません。


幸いにも私はどこでも1人で楽しくやっていけるタイプなので、
知り合いがいないという点はこれまで1度も嫌になった事がないのですが、
やはり未知の土地に引っ越してすぐはストレスを感じます。
生活環境が整ってきて、ある程度落ち着いてくれば全然平気なんですけどね。


長男は今回の新潟から愛知への引っ越しが初めてだったのですが、やはり家が変わるというのはストレスがかかったみたいで蕁麻疹が1週間程出てしまいました。

 

頼れる人がいない

 

これは子供が産まれてから痛感します。


子供達がいない時は全然気にならなかったのですが、自分が体調を崩した時やどうしても助けが欲しい時はつらいです。


休んでいたくても休めないし、とても自分が病院なんて行ける状況ではありません。


次男出産時に自分の実家に2ヶ月程里帰りしていたのですが、
母が仕事が休みの日にちょっと長男をみててもらって、その間に病院に行く事ができたり、体調を崩した時に子供達を見てもらって休める環境に感動してしまいました。笑

 

引っ越し作業が大変

 

荷造りはもちろん大変ですが、住所が変わるという事は手続きもいろいろ必要になります。


荷造りと平行して、次の物件を探したりその土地の事も調べたりしないといけません。


今回の引っ越しでは、まだまだ手のかかる1歳の長男+私が安定期前でつわり真っ只中の妊婦だったので全ての作業がなかなか大変でした。


上にも書いた通り、身近に頼れる人もいないので大変でも全て自分達でこなさないといけません。


助けがなく、こちらがどんな状況であっても決められた期間内に引っ越し作業を行わないといけないのでなかなか過酷です。

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↑ちょうど1年前頃の引っ越しの荷造り中に撮った長男です!

 

 

妻は仕事につくのが困難

 

知らない土地で新しい職場探し。
パートでも大変です。
雇う側も転勤族なんていついなくなるかわからないので雇い辛いんでしょう。
まして小さな子供がいるとなれば…


今、私はたまたま夫の知り合いの所だから働けていますが、もしまた引っ越しになれば、子供達がある程度大きくなるまでは働けないと思います。


次の転勤先では初めから潔く諦めて仕事は探さない予定です。

 

 

子供が学校に通い出すと引っ越しがかわいそうになる

 

私は親が転勤のある職場ではなかった為、子供の時に親の都合での転校を経験した事がないのですが、


夫は6年間北海道の札幌で過ごし、小学生の時に横浜に戻る事になって1度引っ越しと転校を経験したみたいで、とても嫌だった事を覚えていると言っていました。


また、仲のいい友達に小中高で6回の転校を経験している子がいて、その子は1度中学3年の3学期に転校になった事があるらしく、その時は本当にお父さんの事が嫌いになったと話していたのも印象に残っています。


こういった経験者の話を聞いていると、子供達が大きくなると、学校が変わったり、仲のいい友達と離れ離れになってしまうのはかわいそうだと思います。


そうなってくるとやはり単身赴任という形になるんでしょうか。


でも私は家族バラバラで暮らしていける自信がないので、やはりみんなで引っ越しという事になると思います。

 

 

家を持てない

 

憧れのマイホーム…!


今のところ持てる気がしません。笑


この前、夫の職場の方が10年間辞令がでなかったので、そこに家を建てたそうです。
それなのに…家が建った翌年に辞令が出てしまい、今は旦那さんが単身赴任していると聞きました。


実は夫の会社にも、同じ所に住み続けて引っ越しをしなくてもよくなるという制度があるらしいのですが、その制度を利用すると給料が3割カットになるみたいです。


家は建てられてもお給料が3割もカットになるなんて…無理ですよね。笑


転勤族である限り、ずっと賃貸住まいです。
少なくとも私達には夢のまた夢です。

 

まとめ!

 

以上6つが私が感じるデメリットです。

 

こうして書いてみると、結構デメリット多いですね。

 

でも前回も書いたように、メリットも沢山ありますよ!

 

転勤族と聞くと、かわいそうだとよく言われますが、

 

確かにこんなにデメリットもあるけれど、私は今のところ夫と結婚して転勤族になってよかったと思っています。

 

デメリットばかり目につきがちで、転勤族といえばマイナスイメージがあるかもしれません。

 

でも私みたいに楽しく転勤生活を送っている人間もいるので、
もしこれから転勤族や転勤族の妻になる予定の人がいても安心して欲しいです!

 

それでは明日寝坊しないために今日はこの辺で!

 

前の記事を調子に乗って夜更かしして書いた翌日、盛大に寝坊しちゃったんです。笑

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます!