完全ミルク育児×2人
今日は休みなので子供達と家でのんびり過ごしています。
二男があと2日でもう6ヶ月。
子供の成長はほんとに早いです。
さて、タイトル通りですが、
我が家の子供達は2人共ミルクっ子です。
長男は新生児の頃から、二男は2ヶ月から完全にミルクです。
赤ちゃんを連れていると、性別の次ぐらいに良く聞かれる事。
母乳か、ミルクか。
そしてミルクだと答えた時の相手の微妙な反応。笑
もう声を大にして言いたい。
出ないものは出ない!!!
ちなみに、私も夫もミルク育ちです。
夫は平均より身長も高く、日本体育大学卒業の体育会系です。笑
私も身長166センチで平均より高く、運動神経は悪すぎますが、大きな病気もせず身体も丈夫です。
そうなんです。ミルクでも私達みたいに健康で丈夫に逞しく育ちます。
なので今日は私が思うミルク育児のメリット5つ、デメリット3つを書きたいと思います。
まずメリットですが、
◎誰でもあげられる
夫にも授乳中の幸せを感じてもらえます。
長男のお世話や、家事などで私の手が塞がっているときでも夫にお願いできます。
二男が産まれてからは、むしろ夫からミルクあげたい!!と言ってきます。笑
実家や、義実家に行った時でも、
私があげておくからたまにはのんびりしてて!
なんて言ってもらえます。笑
◎どこでも場所を選ばずにあげられる
移動中の乗り物の中や出かけ先、外食している時など、どこでもすぐに人目を気にせずあげられます。
授乳室や人目のない場所を探す手間が省けます。
それに外食していても、私達の食事と並行してミルクをあげられるのでスムーズです。
◎飲んだ量が一目瞭然
小さい時は飲んだ量が分かりやすいのですごく助かります。
ある程度大きくなってからも、
今日はいつもより残してるから少し体調が悪いのかな?
いつも通りの量飲んでるのにまだ欲しそうだから次回からは量を増やそう!
など、すぐにまだ喋れない赤ちゃんの変化に気づく事ができます。
◎気軽に預けられる
ミルクだと誰にでも気軽に預けられます。
私は転勤族なので預けられる人が普段は近くにいませんが、長男が3ヶ月の時には義実家でお義母さんに預かってもらい夫と2人でディズニーシーに行ったり、この前は実家のある徳島で親友の結婚式があったので実家に二男を預けて参加する事ができました。
◎セルフミルクをしている姿が可愛すぎる
自分で哺乳瓶を持てるようになると、自分で持って飲むようになります。笑
卒乳前の長男は、哺乳瓶を受け取った後、自分のお気に入りの場所に持っていってくつろぎながら美味しそうに飲んでいました。笑
↑くつろぎながらセルフミルク中の約1年前の長男。笑
次にデメリットですが、
◎お金がかかる
ミルク育児最大のデメリットです。
1缶2000円のミルクが大体1週間でなくなるので、
2000円×4週で1ヶ月に8000円は最低でもかかります。
8000円×12ヶ月で96000円。
さらに哺乳瓶の乳首などの消耗品も定期的に買わなければいけません。
年間10万円は最低でもかかります。
◎お出かけ時の荷物の量が増える
哺乳瓶に粉ミルク、調乳用のお湯などを持ち歩かなければなりません。
旅行や長時間のお出かけになると、さらに消毒する物や洗浄グッズなども加わります。
私は車移動がメインなので、不要な時は車内にミルクグッズを置いていったり最低限の物しか持ち歩きませんが、それでも、自分の身ひとつで大丈夫な母乳育児をすごく羨ましいと思う瞬間です。
◎調乳に手間がかかる
これは夜間授乳がある頃に痛感します。
寝不足で何度哺乳瓶を持つ手を滑らせたり、床に粉ミルクを大量にこぼしたりした事か。
お湯で火傷をしそうになった事もあります。
昼間は大丈夫なんですけどね。
以上が私が現在までミルク育児をしてきて思うメリット、デメリットです。
いろいろ書きましたが、母乳が出るに越したことはないと思います。
私も出るなら絶対に母乳育児をしていたと思います。
でもミルク育児だからといって、他のお母さん達も引け目は感じないで欲しいです。
出ないのは体質もあるだろうし、それに個性だとも思います。
そういえば、液体ミルクが日本でも買えるようになるかも!なんてニュースをだいぶ前に見たんですが、
二男がミルクを飲んでいるうちに日本でも出かけ先で買える日を待ち望んでいたのに無理そうです。笑
そしたらお出かけ時の荷物の量がふえるというデメリットがなくなってくれるんですけどね。笑
↑ウーマンエキサイト様の記事より
ただでさえ荷物が多い子連れのお出かけで、こういうお店が増えてくれて、コンビニや出かけ先で育児用品が手軽に手に入る日がいつか来るといいですよね。
長くなっちゃたので今日はこの辺で!
最後まで読んでくれてありがとうございます!